Sleep apnea syndrome

睡眠時無呼吸症候群

睡眠時無呼吸症候群とは?

約7割の人が寝ている間にいびきをかきますが、その中でも呼吸状態が不安定で 一定以上に呼吸が止まってしまい脳が覚醒状態を起こして睡眠の質が悪くなってしまいます。
そうすることで起きている時にも様々な悪影響を及ぼす病気が睡眠時無呼吸症候群です。

睡眠時無呼吸症候群の合併症

①脳卒中、脳梗塞を起こすリスクは健常人の約3.3倍
②夜間心臓突然死は約2.16倍
③高血圧は約1.37倍
④居眠り運転による交通事故は約7倍
日中の自律神経やホルモンバランスが乱れ、血圧や脈拍の変動が激しくなり、ストレスが加わる事で動脈硬化が起きやすくなります

検査内容

※AHIとは1時間あたりの無呼吸と低呼吸の回数のこと
※睡眠時無呼吸簡易検査(簡易PSG検査)とは
ご自宅で寝る前に簡単な装置をつけて 一晩眠って頂きます
検査費用3割の場合約2400円
※PSG検査
簡易検査と同じくご自宅で装置をつけ て一晩眠って頂きます
簡易検査より精密に検査する事が出来 ます
検査費用3割の場合約12,000円
※CPAP治療
CPAP装置についてくる鼻マスクを 装着して眠って頂きます。
この治療をして頂くことで睡眠の質が 改善し合併症を防ぐことが期待できます。
治療費は3割負担の場合約5000円 (1ヶ月辺り)

検査の流れ

クリニックを受信
睡眠障害に関わる問診

ご自宅でできる
睡眠無呼吸簡易検査
ご家庭で簡単に検査できます。
専門検査技師がご希望の時間に合わせ伺います。

AHI:20以上

ご自宅でできる
睡眠無呼吸簡易検査(精密検査)

AHI:20以上

 CPAP治療